錦湖MITSUI化學

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変性MDI

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製品の特性

COSMONATE PHは常温では固体で、溶かすと二量体(Dimer)が生成されるなど、取扱や長期保管にあたっては難しい面があります。
COSMONATE Lシリーズはこのような短所を補うためにCOSMONATE PHの一部をカルボジイミド化し、常温で粘度が低い液体状に保てるようにした製品で、取扱が容易なだけではなく、ポリウレタンフォームに使用すると発泡特性や成形性が向上し、エラストマーに使用すれば機械的特性に優れた製品が作れます。

化学構造

Modified MDI

特徴

테이블
PRODUCT Appearance
NCO Content
Wt%
Viscosity
cps/25℃
SP.GR
25℃
Purity
Wt%
Ortho MDI
area%
ACID
Wt%
COSMONATE LL DOWNLOAD Pale Yellow Liquid 29.1±0.5 40±20 1.195~1.230 - - -
COSMONATE LK DOWNLOAD Pale Yellow Liquid 28.0±0.5 80±30 1.195~1.230 - - -
COSMONATE LT DOWNLOAD Pale Yellow Liquid 27.0±0.5 110±30 1.195~1.230 - - -
COSMONATE LI DOWNLOAD Pale Yellow Liquid 30.5±0.5 25±15 1.195~1.230 - - -
COSMONATE PI
(ORTHO MDI RICH)
DOWNLOAD
- - - - Min. 99.5 Min. 50 Min. 0.015

保存及び取り扱い

COSMONATE Lシリーズは水分と反応して不溶性尿素(Urea)を生成するため保存・使用中は水分との接触を避け、低温での結氷を防ぐために25~35℃の温度範囲で保管してください。20℃以下で保管すると結晶ができて濁ったり沈殿したりすることがあります。その場合は60~70℃に加熱しながら撹拌して溶かしてください。​

安全及び健康

ポリメリックMDIの取扱上の注意をご参照ください。

製品包裝

LL, PI, LK : 250 kg/drum, LI, LT : 225 kg/drum

応用分野

自動車ハンドル、テーブルの縁、肘掛け、エアフィルター、靴底、塗料、医療用テープ、接着剤、各種エラストマー

  • 自動車ハンドル
  • 靴底
  • 接着剤
  • 鋳造ローラー
  • トラック