l 倫理経営について
錦湖石油化学は、倫理経営が企業存続の必須条件であるというだけではなく、究極的には企業の中核競争力であるという確信の下、強い意志を持って継続的に倫理経営を推進しています。
効率と成果、品質とコストという課題に直面する中、基本と原則は妥協を余儀なくされることが多いものです。しかし、約40年前に当グループが設立された瞬間から、企業は社会に貢献すべきという信念は私たちを存在せしめ、成長させる原動力となってきました。その原則を基盤として社員がそれぞれ会社に対する責任を果たし、会社が社会に対する責任を実践するとき、存続と成長の好循環が生まれます。
お客様、社員、協力会社などすべてのステークホルダーと手を取り合い、共に生きる世界を築くため、次のような7つの実践課題に取り組んでまいります。
7つの実践課題は後ろ指を指されない経営、協力会社と共生する経営、障害者などの社会的弱者を助けること、献血運動、文化芸術支援、健全な労使文化、環境と安全に配慮する経営です。
- 信頼
- 後ろ指を指されない経営は、粉飾のない透明な会計処理、お客様との約束厳守などによって信頼される企業になるということです。
- 共生
- 協力会社と共生する経営および健全な労使文化によってステークホルダーと共生する文化を築いています。
- 思いやり
- 障害者などの社会的弱者を助け、献血運動、文化芸術支援などの社会貢献活動によってお互いを思いやる明るく温かい世界を築きます。
- 環境
- 環境と安全に配慮する経営によって自然と人の調和、災害のない職場環境を追求します。